
寝る間を惜しんでポケモンを一生やってます!ランク上がるごとに髪型服装全部変えて、バトルゾーンと服屋を行き来しひたすらにお金を消費し続けてます。カラスバさんとご機嫌な写真も撮ってます
昔ってルビサファとかがんばれば二日とかでチャンピオンまで行けた気がするけど、今はもうやることめっちゃあるマップ無限すぎるでどんだけ走っても絶対一週間以上はかかる。旅パも二十体ぐらいいる。ルビサファが5000円ぐらいだったとして+2000円ちょっとで昔の10倍ぐらい遊べてるのだと思うとかがくのちからってすげー!だ…
それにしても2作品連続で関西弁メロメロおにいさんおねえさんを出してくるゲーフリって…すごいぜ!!ポケモンって不意にすごくフェティズムな造形をしてるキャラクターを出してくるけど、どのキャラクターも結構全体的にゲーム上ではさらっと描かれてて、いい意味で深入りしないというか、フラットな感じなのがいい塩梅で好きだなーと思った。なんか全然うまく言えてない気がするけど、いろいろと「そういう人もいるよね」って温度感が、想定してる年齢層とシンプルで客観的なゲームシステムとも相まってちょうどいいというのかな。フェティズムは感じるが、その容姿で人格を語りすぎてないところ、容姿に理由を持たせない(つまりキャラクターテンプレに乗せない)ところにもなにか信頼のようなものを感じてる
主人公に人格がないからなせる技でもあるのかなあ。入れられる情報量が限られてたドット絵時代の感慨を私が今も引きずってるだけなのかもしれない…ポケモンって主人公=プレイヤーだけど、個人的にはすごく非没入型ゲームだと思ってて、オーキド博士やホップくんやガイが「すごいトレーナーだ!!」って言ってくれるたびに乖離を感じてた。私は親指をぽちぽち動かしてるだけだからすごいことをした実感がないし、桐生一馬を操作してるときの方が感情移入できる。
でもスカバイでは目が腫れるぐらい大号泣した。あのときはネモちゃんに感情移入してたし、主人公との最終バトルでネモちゃんが自分を打ち負かしてくれたことを喜ぶシーンに出会えたとき、はじめて自分が絶対の勝利を約束されたプレイヤーであることの意義を感じた。あのとき自分も物語の一部だったんだって強く思って、パルデアの大穴の道中から冒険が終わっちゃうのがさみしくてたまらなかったな
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#ポケモン
ハチクロ意地の完走!
絵は爽やかでかわいらしい印象だけどその下には想像以上に泥臭い恋愛模様があって、さらにその下にはキャラクターたちの死や虚しさといった暗い部分が地層みたいに積み重なってて、すごく絶妙なバランスで成り立ってる物語だと思った。この最下層の暗さをなにか証明するために、恋愛という様式を借りていたような気さえする。
ていうかハチクロにこんな萌え萌え兄弟がいるなんて今まで全然知らなかったんですけどー!!!序盤で森田兄の姿がちらついて、興味深い…って静観してたら、終盤でコンプレックスを抱える秀才兄と兄を止められない天才弟の図式が怒涛の勢いで立ち現れてきちゃって、好きな味がする!!助けてー!!!って頭抱えて転がっちゃいました…兄弟の復讐劇って…最高…
正直森田周りってふわふわ描かれててあんなはっきり掘り下げあると思ってなかったので、突然存在の不確かだった海底神殿が海上に浮かんできたような呆然とした気持ちになった…まさかハチクロ読んでこんな気持ちになるなんて…閉じる
#読んだ
絵は爽やかでかわいらしい印象だけどその下には想像以上に泥臭い恋愛模様があって、さらにその下にはキャラクターたちの死や虚しさといった暗い部分が地層みたいに積み重なってて、すごく絶妙なバランスで成り立ってる物語だと思った。この最下層の暗さをなにか証明するために、恋愛という様式を借りていたような気さえする。
ていうかハチクロにこんな萌え萌え兄弟がいるなんて今まで全然知らなかったんですけどー!!!序盤で森田兄の姿がちらついて、興味深い…って静観してたら、終盤でコンプレックスを抱える秀才兄と兄を止められない天才弟の図式が怒涛の勢いで立ち現れてきちゃって、好きな味がする!!助けてー!!!って頭抱えて転がっちゃいました…兄弟の復讐劇って…最高…
正直森田周りってふわふわ描かれててあんなはっきり掘り下げあると思ってなかったので、突然存在の不確かだった海底神殿が海上に浮かんできたような呆然とした気持ちになった…まさかハチクロ読んでこんな気持ちになるなんて…閉じる
#読んだ

関西に来たので神戸まで脚を伸ばして大ゴッホ展に行ってきたよ!
そういえばこれまでゴッホの作品って時系列で見たことなかったけど、絵を描き始めたあたりから色とりどりな作風に変わっていく変遷を見られて興味深かったです。初期ごろの作品群のほかに、ルノワールやマネなど他の印象派作家の作品も思った以上にたくさん来ててうれしい。「闇の中にこそ光がある」とテオへの手紙で書いてたように、農民や労働者に心を寄せるゴッホのまなざしがやさしくて……涙 ナイーブでピュアな人だったんだろうな
初期のころの作品は全体的に暗いトーンだけど人物には光が当てられていて、表現者の思いが絵に落とし込まれるとこうなるんだなと、なんとなく理解できた気がする。人を描きたかったけどお金がなくてモデルを雇えずに自画像を描いた、と説明があり、でもその自画像のおかげで我々のような後世の人間もゴッホの顔を知っているわけで、なんだか皮肉な話だ…と思った閉じる
#行った
サイドミッションのはがねタイプ使いのしたっぱの一連のセリフに呆然としてます。全員してると思いますが…
カラスバが毒でジプソがはがねってタイプ相性悪いなーってかねがね思ってたけど、ちゃんと理由があったんだ。「でもカラスバさんって毒だろ!」って発言、毒タイプ使いってことだと思ってたら、どうもカラスバさん自身が毒のような魅力を持ってるって文脈でウソ!?!?ってぶっ飛びそうになった。その毒は相手を魅了するけど、カラスバさん自身を侵しかねないっていうのは、カラスバが自分をすり減らしていくみたいな意味でとらえたんだけど、どうだろう。あるいは魅了した結果、盲目的に消費され崇められて組織としてダメになりひいては組長の自分の首を絞める、みたいな?ジプソはエアームドを見て魅了されすぎないようにしてる→魅了されすぎたらきっと毒が回って正常な判断ができなくなる(そしたらカラスバをちゃんと守れなくなる)とか?もっと単純な意味合いだと思いますが、正直言ってやましい目で見てるので正当に文章を読み解くことができていない気がします
でもゲーフリの「ここのふたりのこともっと話したいよお><」の気持ちがずっと爆発してて笑っちゃう。私ももっと見たいけど、伝聞とか昔話とかで語られる記憶のかけらがいちばん美しいような気もしてしまう…したっぱが最後に「くだらねえけどいい話だよな」って締めてるところも好き
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#ポケモン