ときめきとにこごり

あばよの雑記置き場です
原稿始めたらなにもかもが疎かになるとわかっているので、10月中はいろいろ読書するぞ!!決めてるのですが、カラマーゾフの兄弟で埋め尽くされそうです(哀)しかもまだ上…

でも昔読んで挫折したときより、ものすごくおもしろく感じる。「俺もお前もカラマーゾフだ!」みたいなことを兄弟間で言い放つセリフがあるんですけど、おもしろいよ〜いかにカラマーゾフが清濁を併せ持つ代名詞として作中で機能してるか、逃れられない血の宿命の影に、異母兄弟オタクの自分が喜んでるのを感じる。

そういえばカラマーゾフの兄弟に手をつけたのも、兄弟間軋轢文学の代表作を読んでおかないとね…という不純な動機からなんだった。あと仁は「父殺し」という物語さえ取り上げられた哀れな男だと思っている節があるので、そういう意味でも履修しておきたかったのです。仁もすごくカラマーゾフ的な男だと思うし…とりあえず10月中に完走目指してがんばるぞ🏃‍♂️